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～住宅を引き立て、生活を彩る外構を実現しませんか？～
素敵な門扉や手入れされた美しいお庭などの効果で、実際よりも立派に見えるお宅があります。
外構にはそれだけの力があるのです。
外構はエクステリアともいい、敷地内の建物の外の部分を指します。
具体的には塀や門扉、車庫、庭、アプローチなどのことで、植栽も含まれます。
デザインを考える前に、使い勝手や暮らしやすさに関わる〝機能性〟に配慮しなければなりません。
敷地の高低差、隣地や道路との関係などを考慮しながら、様々な条件を検討しましょう。
【門まわり】
門は家の第一印象を決める重要なポイントです。
明るく開放的なオープンスタイル、オーソドックスなセミクローズタイプ、
プライバシーを確保するクローズタイプに大きく分かれます｡
門まわりを構成する素材は、化粧ブロック・レンガ･タイル･自然石･枕木等たくさんあります｡
シンボルとなる門柱や門扉を個性的なものにしたり、建物に合わせてみたり楽しんでください｡
【アプローチ】
家族やお客様を出迎えるアプローチ。「近づく」「近寄る」という意味です。
エクステリアにおいては、道路に面した門から玄関までの通路とその周辺を「アプローチ｣と言います。
住む人にとっては出入りの頻度の高い場所なので、安全で歩きやすく、楽しく美しい空間にしたいものです。
雨の日にも通りやすいよう、滑りにくい舗装材を選びましょう。
自然に誘い込まれるような抵抗の無い動線であるとともに、建物や街並みとの調和にも配慮しましょう。
【車庫まわり】
車の台数や車種(将来的にも考慮)などに合わせて、スペースを確保することが大切です｡
６ｍ以上の幅員のある道路に面していれば問題はありませんが、６ｍ以下の道路の場合、
駐車する車の向きや切り替えしの為のスペースなどに注意しましょう。
愛車を強い日差しや雨、冬場の霜などから守るカーポート、盗難やイタズラから守るシャッターやゲートなどもあります。
駐車場の単調なコンクリート打ちの部分には、レンガやタイル・枕木を使いアクセントを付けてはいかがでしょうか｡
アプローチなどへのスムーズな動線のつながりも考慮しましょう。
【ウッドデッキ】
家と庭をつなぎ、外部のリビングルームとして機能するウッドデッキ。
家族が集まってバーベキュー・・・そんな『使って楽しむ庭』を演出してくれます。
室内との段差をなくすことで行き来がしやすくなり、外部が身近に感じられます。
お部屋に面したウッドデッキは便利なだけでなく、お部屋を広く感じさせる効果もあります。
狭くても傾斜があっても施工可能ですので、お庭を有効に活用することができます。
【境界・外周まわり】
大きく分けて次の３つのタイプがあります。
風通しや陽当たりだけでなく、街並みとの調和や景観にも配慮して計画しましょう。
①オープンスタイル
欧米でよく見られるタイプです。
門やフェンス・塀など、敷地の外周を取り囲むようなものを設けず、街並みに対して開放的です。
プライバシーの確保と防犯に対しての注意が必要となります。
植栽を上手に組み合わせると良いでしょう。
②セミクローズドスタイル
駐車スペース以外を門柱・門扉、フェンス、生垣などで囲むエクステリアスタイルです。
オープンスタイルの開放的な雰囲気を残しつつも、外部からの視線の遮断や防犯性に優れています。
③クローズドスタイル
外部からの侵入や視線の遮断を重視し、門柱、門扉、フェンス・塀、生垣などを設けて、
敷地の外周を全て囲うオーソドックスなスタイルです。
門まわりのしつらえが工夫しやすく、門扉・フェンスなどのトータルコーディネイトで、
まとまりのあるファサードとなります。
閉ざされた印象になりがちなので、フェンスにお花をハンギングしたりして柔らかさを出すと良いでしょう｡
計画する際には、道路や隣地との関係など敷地の周辺状況をきちんと把握する必要があります。
地震による塀の倒壊などは、生命にも関わる重大なものです。
例えばブロック塀の鉄筋の本数など、目に見えない部分もしっかりと確認しましょう。
【サービスヤード】
洗濯干し場や自転車置場、ゴミ置場、物置などとして利用する場所です。
家の裏側や通りから目立たない場所に設けますが、利用頻度が高く、生活をサポートします。
使い勝手と管理のしやすさが重要で、見た目がすっきりしていて清潔なイメージを保ちましょう。
立水栓や足洗い場があると便利です。
【きちんとした外構業者を選びましょう】
建築メーカーやホームセンターで外構工事をお願いすると、ほとんどの場合下請けの外構業者にまわします。
このシステムでは中間マージンが発生し割高になるだけでなく、実際の工事をする業者にとって
「お客様」はあなたではなく建築メーカーやホームセンターとになってしまいます。
依頼者の希望は予算程度しか考慮されず、プロならではのより良い提案は期待できません。
また、工事内容によっては、水道管などの既存設備の把握やしっかりとした排水計画が必要な場合があります。
施工が始まってから計画変更を余儀なくされたり、家や設備を傷つけてしまうことがあるからです。
できれば外構業者を含めた数社に、提案と見積りをお願いしましょう。
外構にも手抜き工事はあります。価格だけでなく、品質もしっかりとチェックしましょう。
私たちは、高品質な工事を低価格でご提供できるよう努めてまいります。
詳細は、セタケンのホームページをご覧ください。
http://www.satisfaction2004.com/
